寒い冬でも元気なハーブたち。そこがハーブの魅力の一つでもあります。
今日は、そんな冬でもキッチンで活躍するハーブ3種をご紹介します。
●セージ
シソ科のハーブで、和名をヤクヨウサルビアといいます。ローズマリーに次ぐ抗酸化力を持ちます。抗菌作用も強く、口腔トラブルやマウスウォッシュに用いられます。キッチンでは、抗菌作用に加えさわやかな香りが肉や魚の臭みを和らげてくれます。ソーセージの語源はソーがソルト、セージがハーブのセージとも言われています。
●オレガノ
シソ科の多年草ハーブで、和名をハナハッカといいます。古くは頭痛薬として使われこともありましたが、消化の促進や胃腸を整える効果もみられます。原産地のヨーロッパを中心に香辛料として使われてきた歴史を持ちます。
●レモンバーム
シソ科の多年草ハーブで、和名をコウスイハッカ、セイヨウヤマハッカといいます。レモンを思わせるすっきりとした香りが、ドリンクやお料理の香りづけとして人気のハーブです。使う前に葉をたたくと香りがより強くなります。
Aurio Kipos では定期的にキチンハーブの寄植え講座を行っています。
講座では、それぞれのハーブの利用法も詳しくお伝えしていきます。
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